ひさびさにテレビを観る

阪神タイガース18年ぶり優勝の年、星野監督就任二年目のシーズン、開幕前のテレビ雑感。イラク戦争、女性キャスター、サンテレビ、阪神戦力分析など。

テレビ番組雑感。戦争、女性キャスター、プロ野球。

 ここんとこ、普段観なかったテレビをちょこちょこ観るようになっている。キッカケはやはりイラク戦争だが、最近は低画質JPEG映像にも食傷してきたので、戦争関係はもはやあまり観ていない。理由は仕事がヒマなことに尽きるが、ガキ共がゲームボーイにハマッていて、テレビが空いていることが大きいな。チャンネルを辿っていっても、やはりじっくり観たいような番組は見当たらず、ニュースとCMばかり観ることになる。

 久々に観るCMはやはり新鮮である。が、もはや出演しているタレントが一体誰なのかサッパリ解らない。とくに若女は、おお!キレイな娘だなあ。などとは思うが、みな同じ顔に見えてしまうぞ。若い男共の顔も同様、誰なんだか解らない。なもんで、前髪が目に掛かっているというようなことがやたら気になる。かつてはあたしも胸までの長髪であったというに勝手なものである。なんのことはない、あたしが確実にオヤジ化しているだけなのである。ま、ニュースを観ているかぎりでは、そういう髪の長い男にはそうそうお目にかからない(ズラが気になるのはいるよな)ので、良いのではあるが。またニュースでは女キャスターの地味なのか派手なのか解らない服装に気が行って落ち着かない。そんでもってチャンネルをずらずら辿り、スイッチを切ることになる。

 そんななか、ふと停止してしまうのが、野球中継ということになる。はは、オヤジだね。最近はサッカーが人気だけれど、あたしは習い性で、やはり野球ということになってしまう。プロ野球はもはや終わりだネ、なんてぼやきつつも、阪神戦中継は通過できないワ。また、シーズンに入ると新聞の野球記事も愉しみになる。メジャリーガーが増え活躍するようになったので、夕刊にも野球記事が出る。これも愉しみにしている自分に気づく。オヤジはやっぱり野球なのか。

 そんなわけで、サンテレビとのお付合い時間が増えた。今年の阪神、いまのところ勝ったり負けたりしているが、地力が確実にアップしているのは解る。ま、あれだけ選手を入れ替えれば、多少は体質も変わったのだろう。数試合を眺めたところで受けた印象は、やはりまだまだ安定感に乏しいことか。守備や配球のミスも多いし。シーズンを通して読売に食いついていけるかというと、ちょっと妖しいな。まだ力の差はあるようだ。新戦力でいうと、やはり金本と伊良部の存在が抜群に大きい。金本など、広島にいないだけでも充分に嬉しいのに、阪神の3番に座って、あいかわらず目の覚めるようなアタリの打球を飛ばしている。足も速いし。こう考えると、読売が他球団なら1軍クラスの選手を多数溜め込んでいるのも、ひとつの作戦だというのが良く理解できるなあ。

 昨年までの阪神は所謂ベテラン投手の線が細かった。星野や遠山は若手に強烈な存在感を与えるタイプではなかったので、今回の伊良部の入団は大きい。やはり、あのふてぶてしくも堂々とした佇まいが、観ていても頼もしいではないか。若手の太陽や球児が成長しても、伊良部がいないと投手陣全体の威圧感が少ないので大きな存在に思う。右の中継ぎに不安はあるというものの、投手陣の充実はかなりである。押さえのポートとウィリアムスはもう少し観ないと良く解らないが、絶対の安定感というわけには行かないのではないか。

 打線では、濱中が話題の中心になっているけれど、シーズンを左右するのは桧山の調子如何だと思っている。桧山、アリアス、片岡の三人がどう働いて活躍してゆくか。ここに注目したい……なんだ、結局タイガースの話題になっちゃったよ。今回は。