メタボ検診

メタボリック症候群は生活習慣病を引き起こす可能性が高く、メタボ検診では従来の健康診断にプラスして腹囲の測定がある。基準として男性で85cm、女性で90cm以上が
メタボの判定基準値とされているので、自分でチェックしてみてはどうだろう。


まずは運動をしていらない脂肪を燃焼させることが脱メタボの基本

 ジョギングやランニングで脂肪を燃焼させる、いわゆる「有酸素運動」をバランスよく行うことが、体脂肪を減らすための基本だ。よくスポーツクラブなどの運動機器に耳たぶにセンサーを装着して運動中の心拍数を測れるものがあるが、最近では、そういう機械の携帯タイプが市販されている。イヤホーンを通して聞こえる音声とリズムにしたがって運動できるので、自分の体力にあわせて効率的な運動を行うガイドとなり、運動初心者には便利な製品である。

 もっと積極的に効率よくシェイプアップしたい人は、アスリート御用達のアイテムを調達して使用する方法もある。たとえば減量と言えば、すぐ思いうかぶのがボクシング。ボクシングジムにおける減量のノウハウは長い歴史に根ざしたものが確立されていると言って良い。サウナスーツなどの特殊な衣類を装着して運動し、基礎代謝を高めて痩せやすい体質に改善するのだ。マッスルインナーなどの商品名でパンツやスパッツ、タンクトップなどが販売されている。

 最近は高機能アンダーウェアも多数開発・販売されている。着ているだけで寝ている間などにじんわり脂肪を燃焼させてくれるという優れもので、生地の中にゲルマニウム、チタン、銀などが編み込まれているものもある。ゲルマニウムは電子を発生させ、炎症や肩こりの原因となる乳酸に働きかけて、正常な状態に保つ作用があり、チタンには血行を良くし疲労回復に効果があると言われている。銀は、汗や老廃物による細菌を抑え、消臭などの効果を発揮する。これらの高機能アンダーウエアーは強めの伸縮性で脂肪を燃焼させ体のラインを維持したりマッサージする作用がある。

 食物の方からケアをする手もある。ダイエット食やサプリメントを上手く利用して摂取するカロリーを下げる方法だ。低カロリーながら腹持ちの良い食べ物に「こんにゃく」関連製品があるので、ダイエットの一環に試してみると良いだろう。しかしいずれにせよメタボ撃退の基本は、不要な体脂肪を効率よく燃焼させること。普段からリズム正しい生活を行い、十分な睡眠と適度な運動をし、食べるものの栄養のバランスやカロリーなどに気をつけることが大事なのはいうまでもない。