くらしのガジェット通信Top >  生活雑貨 >  腕時計ワインディングマシン

腕時計ワインディングマシン

img_winding.jpgワインディングマシンは愛用の機械式自動巻腕時計を電動で巻き上げてベストな状態に保ってくれる機械です。一般的に機械式の腕時計は長期間動かさないでいると、機械油が凝固して機構に悪影響を及ぼすと考えられています。高価で貴重な機械式腕時計を数多く蒐集しているようなコレクターは、定期的に時計を手動で巻き上げたり振ったりし続けることが大変なので、ワインディングマシンに保管してコンディションを良好に保ちます。しかし機械式腕時計は精密でデリケートですから、使用にはある程度の知識と注意が必要です。

永久カレンダー付の時計や日付の早送り機構のない時計などは、一旦止めてしまうと調整に手間がかかってしまいますので、この種の時計にワインディングマシンの使用は有効だと言えます。ただ、常に機械を動かした状態で保管することは、停まっている状態と比較すると、機械が摩耗するなどして少しずつ消耗するという考え方もできますので、使用に当たってこのあたりの判断は難しいところです。

機械式時計では、ぜんまいがフルに巻き上げられた状態で一番負担が大きくなるのですが、通常はスリッピングアタッチメントと呼ばれる空回り機構が装備されていますので、さほど重大な問題にはならないと考えて良いでしょう。常に腕に装着して使用している場合も全巻きの状態が続くことになるわけですから同じ環境ですが、ゆっくりと丁寧に時計を動かすしくみに作られているワインディングマシンの方が、時計にはやさしい扱いになると言えます。

自動巻腕時計は個々のメカニズムによって巻き上げに最適なムーブメントに違いがありますので、ワインディングマシンについている調整ツマミを使って調整する必要がありますが、それぞれの腕時計の仕様とワインディングマシンのムーブメントとの相性をよく確認して購入したほうが良いでしょう。だいたいは4つ程度の巻き上げモードが選択可能な製品が主流になっています。

ワインディングマシンは機械式腕時計の保管に必須なツールではありません。前述した機械の消耗などを不安に感じるのなら、数ヶ月おき程度に手動で巻いて数日間ほど動かすように心がけていれば大丈夫です。しかしワインディングマシンには優れたデザインの多様な製品が販売されていますので、保管庫やディスプレイケースとしての魅力も捨てがたいものがありますね。

購入時の注意点としては、モーターや機械装置の動作の正確性と耐久性に信頼があるか。静音性が保たれているか。ACアダプターが使用できるか。巻き上げモードが数種選択可能か。複数同時巻き上げタイプの場合に個別の回転設定が可能か、日本製の高性能モーターを使用しているか、などがあります。また精密機器なので故障の少ない信頼のあるブランドを選んだほうが良いでしょう。主なブランドに、エスプリマ(E's Prima)、ローテンシュラガー(LUHW)、アルカフトゥーラ(Arca Futura)、ブーベン&ゾルベック(BUBEN&ZORWEG)などがあります。

ワインディングマシーン有名メーカーの製品ラインナップ

スポンサーリンク

腕時計ワインディングマシンの関連記事

くらしのガジェット通信Top >  生活雑貨 >  腕時計ワインディングマシン

▲腕時計ワインディングマシントップへ↑

スポンサーリンク

▼楽天市場

Information